単身赴任中の子育ての秘訣
単身赴任が「子供の成長に悪影響らしい」ことは事実のようですが、、、、
私をはじめ、どうしようもなく単身赴任している世の父親はどうすればいいのでしょうか!?
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やはり「家族愛」が重要になってくるようです。
単身赴任の家族が気を付けるポイントは!?
もちろん、父親ができるだけ頻繁に帰省するのが理想です。が、、、所帯が分かれ、生活費の面でも負担が大きくなっている状況で、頻繁に帰省するということはなかなか難しいことですよね。
更に距離が遠ければ肉体的にも辛くなります。
では、単身赴任の家庭はどんなことに気をつければいいのでしょうか。
当然ですが、色々と努力が必要になってきますし、夫婦の絆が試されることとなります。(汗)
ポイント1 【コミュニケーションを可能な限り密にする】
これは、中途半端ではだめです。文字通り可能な限りです。そのために使えるツールは何でも使いましょう。
子供にスマホやiPadを持たせるのは賛否両論ありますが、コミュニケーションツールとしてはこれらの存在は欠かせないです。
そして、SkypeやFacetimeなどでお互いの表情を見ながら話をしましょう。
ポイント2 【父親の存在を強調する】
不在である父親ですが、常にその存在を子供たちに意識させるように仕向けましょう。
これは、奥様の協力なくしては成り立ちません。是非、奥様と作戦会議をしてください。
母親が判断できることも、わざと「お父さんに聞いてみたら」と、父親の意向を確かめさせるなど、細かいことの積み重ねが必要になります。
ポイント3 【夫婦喧嘩はNG!】
これは、家庭によっては難しいかもしれませんが、、、(反省も含めて)、、、少なくとも子供に聞かれるような状況での喧嘩は避けましょう。これをやると、父親、母親両方の権威が失墜します。
遠くにいる父親の言うことも聞かない、一緒に暮らしている母親の言うことも聞かない、、、最悪の状態を招いてしまいます。
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ポイント4 【帰宅したときの時間を大切に!】
どのくらいのペースで帰宅できるかは、それぞれの状況によっていろいろだと思います。
月1回くらい帰宅できれば幸せな方、海外赴任とかになると半年に1度の帰国、なんてザラです。
帰宅のペースによって多少違いは出るかもしれませんが、「普段家にいない後ろめたさ」や「久しぶりなので照れくさい」などの感情は捨てて、限られた時間で目いっぱい愛情を表現しましょう。
照れくさいぐらい大袈裟にするのが丁度良いかもしれませんね。
とにかく子供を褒めてあげましょう
近くにいても、離れていても、とにかく子供を褒めてあげましょう。
褒められることによって、子供は「セルフイメージ」がどんどん上がっていきます。
この「セルフイメージ」が低いと、卑屈になったり、すぐあきらめたり、向上心が無かったりという深刻な状況に陥ります。
間違っても、子供のことを「ダメよばわり」してはいけません。
離れている期間を最短に!
先の見えない単身赴任の場合はここが「悩みどころ」なのですが、できれば父親の長期の不在は避けたいところです。
子供さんの進学などのタイミングに合わせて家族を引きまとめることも視野に入れて家族で話し合う必要があるかもしれませんね。
私も毎日悩んでいます。(汗)
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