単身赴任と不倫~妻の不倫~
以前、記事の中で単身赴任男性の80%以上が浮気経験あり、という驚くべきデータを紹介しましたが・・・
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今回は「夫が単身赴任中の妻の不倫」という恐ろしいテーマです。
かなりの高確率!?妻の不倫
夫が単身赴任中に妻が不倫に走る確率は、実に10%!という恐ろしいデータがあります。
この数字を高いとみるか、低いとみるかは意見の分かれるところですが。
そもそも、男性に比べ生物学的にも女性の浮気は少ないそうです。
自然の本能で男性は子孫繁栄の為、自分の遺伝子をバラ撒こうとします。
いっぽう、女性は優れた男性を選び、家庭を築こうとします。
この違いが不倫の発生率の差になってくるのですが、近年、女性の社会進出の加速に伴い急速に女性の不倫が増えてきているそうです。
怖い話ですね。
女性の不倫は深刻な事態になりやすい!?
男性の不倫のなかには、ちょっとした「浮気」程度のお遊び的なものが多く含まれますが、、、女性の場合はそうは行かないようです。
基本的に男性は「肉体」を求めて不倫するのですが、女性は「心」を求めて不倫するのだそうです。
つまり、不倫が発覚して不倫状態が解消されても「夫に心が戻るとは限らない」ということです。
現実的に妻の不倫は離婚に至るケースが多いのは、一度離れた「心」が夫に戻らないということに原因があるのです。
もちろん、「子供ができてしまって離婚」というのも離婚のパターンでは多いようですが。。。
どちらも、恐ろしいです(汗)
悲惨な事例が溢れている単身赴任者の体験談
ネット上にはかなりヘビ~な体験談が溢れています。
「妻が帰ってこなくていいと言うようになったと思ったら不倫」
「誤メールで不倫相手宛のラブラブメールが届き不倫発覚」
「驚かそうと、何も言わず久しぶりに自宅に帰ったら家に知らない男がいた」
「お金の減り方が早くなり、おかしいと思ったら不倫」
「連絡しても電波がつながらないことが多くなり、おかしいと思って探偵に調べてもらって不倫発覚」
そんな中で、よく言われているのが「不倫している妻を信じてはいけない」ということです。
不倫状態にあり離婚を望んでいる場合は、不倫をして自分に非がある妻は「裁判で不利にならないように、いろいろと嘘をつく!」そうです。
それが一般的な話かどうかは判断しかねますが、かなり恐ろしい話です。
お子様がいない場合は迷わず夫婦で赴任地へ
特に多いのが、奥様が仕事を持っていて且つ子供がいない場合の不倫です。
仕事で外に出ている分、出会いも多いし職場の同僚と仕事の後の食事など、いろいろ誘惑が多いのです。
更に子供がいないと時間が自由になるし、最終的に離婚も容易ということですね。
このような条件の方は迷わず奥様に仕事を辞めていただき、夫婦で赴任地へ行くのが最善です。
「仕事を辞めるのがもったいない」とか言っていて、離婚したのでは全く意味がないですよね。
奥様を愛しているのなら、そのことを理解してもらいましょう。
この場合「私を信じないの?」という決まり文句には絶対負けないようにしましょう。
ネット上の悲惨な事例を見せるのもショック療法的にはいいかもですね。
不倫を防ぐ4つのアクション
女性は、自分の愚痴を聞いてもらったり、共感してもらったりしていないと強い寂しさを感じます。
このことが、夫が単身赴任中に「身近にいる優しい男性」に心が向いてしまう主な原因なのです。
そんな単身赴任状態で、妻の不倫を防ぐにはそれなりのアクションが必要です。
そんな大それたことではないのですが、積み重ねることによって不倫のリスクを軽減できるそうです。
○こまめに連絡を取る
言うまでもありませんが、コミュニケーションはできる限り密にとりましょう。
できれば毎日、テレビ電話なども交えていろいろと、奥様の言うことを聞いてあげましょう。
特に変わったことがなくても毎日連絡をすることで、奥様は「自分のことを忘れていない」という気持ちになるでしょう。難しいことではありませんが、浮気防止効果大だと思います。
あと「感謝」「労う」「褒める」言葉を忘れないようにしましょう。少し照れくさいという方もいらっしゃると思いますが(私もそうです)とっても大切なことです。
○妻を単身赴任先に呼ぶ
忙しかったり赴任先が遠かったりしてなかなか帰れない場合、奥様に赴任先に来てもらうのも一つの方法です。
あなたが家族のために1人で寂しく苦労して単身赴任していることが伝われば、不倫に対しての後ろめたさなどの感情もわいてきます。
女性の場合、夫と会えない時間があまりにも長くなると、寂しさのあまり人肌を求めて不倫に走ってしまう可能性が高まります。
そういった原因の不倫を回避するためには、奥様と定期的に会う機会を作ると寂しさを解消する事ができます。
週末や休日などを利用して月に1回のペースで合えるように工夫してみましょう。
ある程度の費用や時間は必要になるでしょうが、不倫されるのを防ぐ効果があるのなら損はないですね。
○記念日を忘れない
これに女性は弱いです。記念日にはできるだけ特別な時間を作って、夫婦の絆を深めましょう。
○友人や家族の助けをかりる
奥様が孤独にならないよう、できるだけ家族や奥様の友人にコミュニケーションをとってもらいましょう。
夫がいない寂しさも紛れますし、その人たちと連絡をすることで奥様の様子を間接的にですが知ることができます。
男性だと不倫相手になってしまうリスクがあるので、この役目は女性にお願いすることは言うまでもありませんね。
赴任地で一緒に暮らすのが一番!!
不倫を心配して日々を送るより、思い切って赴任先で夫婦そろって暮らすのが正しい姿のような気がします。
子供の学校、両親の介護など障害は多いですが、何かを犠牲にしても夫婦(家族)が一緒に暮らすのが一番の幸せだと感じます。
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